2011年12月12日月曜日

NPセクに


ボクが・コピーライターに・なった・いきさつ6
そんな中、ボクはESSの夏合宿を経験した。スピーキング、スタンツ、ディベートなどを合宿中にやるのだが、その準備に合宿の1週間前から、合宿期間を通じて睡眠時間が35時間という日々に、英語劣等生のボクは、人並み以上に苦しんだ。そんなボクを見かねて、同輩や先輩までもがスピーチの原稿を手直ししてくれたり、加筆してくれたり、仕舞には、スピーチの途中でセリフがすっとんでしまったボクに、横から教えてくれたりしていた。そんなこんなで夏合宿を終えたものの、ことさらにしみじみと劣等生を実感させられていた。
合宿の後、しばらくしてセクションに分かれての活動が始まる。ドラマ、スピーチ、ディスカッション、ディベート、ニュースペーパーがあり、さらさら英会話ができないボクは、文章ならまだしもと、ニュースペーパー・セクションに所属することにした。
それは数学のLim(リミット・極限)をとるように、新聞とのかかわりの中へと導かれていたようだった。

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